私のこと。

こんにちは😃
陽なた助産院の山中彩です🌻
10月から『まるまる育児・おひなまき教室』を始めます!

それに伴い、今日は私のことについて書こうと思います。
『私のように、苦しい身体の人が1人でも減るように…』というのが、開業のきっかけだったので^_^

私は胎児の頃(母の子宮の中にいた頃)、ほとんどの時間を逆子で過ごしました。
出産が近づいた頃、当時の助産師さんが、『えいっ!!』とお腹の外から回して、頭位に戻してくれたそうです。
(外回転という技ですが、現代では行なっている施設は少ないと思います。そして、やるならもっと慎重に、エコーで確認したりしながら行われていると思います。)
そして、出産予定日が過ぎて、陣痛促進剤の点滴で陣痛を誘発。
さらに吸引分娩で生まれました。
今ならわかります。
母の仕事は事務作業中心。
妊娠中も丸まった姿勢で仕事をしていたのでしょう。
骨盤は緩み、もしかしたら、腹直筋は離開していたかもしれません。


出生後の私は、首がすわっていないはずの頃にも縦抱っこされている写真が多く、ハイハイをすべき頃に歩行器も使用していたようです。
そして生後11ヶ月の頃の写真は、すでに靴を履いて歩いています。
ハイハイ、どの位の時間できたんでしょうか…
首すわり前からの縦抱っこと歩行器で、私の首はストレートネック、さらに背中もフラットで、湾曲がありません。
果たして自分の首がきちんとすわっているのかすら、ナゾ…
首から腰にかけて、筋肉はガッチガチに固くなっていたに違いない。
もちろん今も、体操が欠かせません。

幼少期には、よく物を落とす子どもでした。
運動も苦手で、運動会は大嫌い。
なぜか入部したバレー部でも、言われたことが出来ず、体力もないので毎日怒られてばかり。
中学生の頃から、頭痛、肩凝り、腰痛とお友達でした。
大学の頃からは股関節も痛み始めました。
(これは、子宮の中で、足がピンと伸びていたせいかな。)
社会人になってからはうつ病も発症。
(8年ほど内服治療をしましたが、現在は寛解しています。)
妊娠中にはツワリも酷く、1番酷い時には6キロ痩せて、最終的に非妊娠時から3キロしか増やせないままの出産となりました。
これらは全て、ストレートネックとフラットバッグの弊害と思われます。

同じように苦しむ人を減らしたくて、助産院を開業しました。

せっかく働いても、医療費にお金が消えていくのは本当にバカバカしい。
小さい頃に健康な身体を作っておけば、大人になって、自分で働いて稼いだお金を、楽しいことに使えるんです。
そして何より、痛みのない身体、不快感のない身体ってだけで、生活しやすいと思うんです。
自分の思うように動かせる身体だったら、気分良く生活できると思うんです。
(あくまでも想像ですが…)

妊娠中のママの痛みは赤ちゃんからのSOSです!

『このくらい大丈夫』とか『妊娠中だから仕方ない』と思わずに、ケアすることが大切です。
骨盤ケアをすることで、子宮の形や、子宮の中での赤ちゃんの姿勢が変わります。
子宮の中できちんとケアされて生まれてきた赤ちゃんは、ふんわりと柔らかく、よく飲み、よく眠れます。
そして、生まれてきた赤ちゃんの発達を意識して関わると、ズリバイやハイハイをいっぱいして、器用でよく動ける子どもに育ちます。
転んでもちゃんと手が出るので、顔をケガするようなことはありません。

今、子育てしながら周りを見渡すと、苦しそうな妊婦さんや赤ちゃんがいっぱい。
いちいち声をかけて歩いたらキリがないし、怪しい人物と思われるのは嫌なので、それはしませんが(笑)

私のブログを読んで、少しでも興味を持ってくれる人がいたら、ぜひ声をかけてください。
心のモヤモヤを解決するお手伝いができると思います。

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